Claude、ダッシュボード機能Claude Dashboardsとアニメーション機能Claude Motionをベータ提供
Build live dashboards and animate explainers with Claude
Claudeが、データを常に最新に保つダッシュボードを作るClaude Dashboardsと、説明用アニメーションを作るClaude Motionをベータで提供開始した。Dashboardsは有料プラン、MotionはTeamとEnterpriseが対象である。Claude Docs、Slides、Designはベータを終え、Freeを含む全プランで利用できる。
Claude Dashboardsは、Amazon Redshift、BigQuery、ClickHouse、Databricks、Snowflakeなどのデータ基盤や、Salesforceなどのコネクタにつなぎ、自然言語の質問からダッシュボードを作る。データが変わると内容も更新され、各グラフにはデータの最終更新時刻が表示される。数字をクリックすると背後のクエリを確認でき、Claudeに説明を求めることもできる。深い分析が必要な場合は、Amplitude、Grafana、Hex、Mixpanel、Omni、Perplexity、PostHog、Sigmaへ送って続行できる。Databricks Genie、Looker、monday.com、Tableauは近日対応予定である。
Claude Motionは、四半期レポートを30秒の説明動画にしたり、ボード向け資料のグラフに動きを付けたりする用途を想定している。Claudeがテキスト、グラフ、図形、画像を動かすコードを書くため、文言、数字、タイミングを編集できる。動画生成モデルは使わず、生成映像やAI生成の人物は含まれない。MP4でダウンロードでき、Adobe、Descript、HeyGen、Higgsfield、invideo、Luma AI、Runwayで続きの編集ができる。CanvaとCaptionsは近日対応予定である。
Docs、Slides、Designはベータ表示を外した。Claudeでこれまでに4500万件を超えるドキュメント、スライド、デザインが作られたという。Artifactsは CMEK に対応し、管理者がテンプレートを選べる。チームとClaudeによる共同編集、組織外やリンクを知る人への共有(管理者が許可した場合)、書式を保つPowerPointとPDFの書き出し、Google Slidesへの直接出力、モバイルアプリでの編集にも対応する。
Claude Designは単独サイトclaude.ai/designから、各Claude会話の中へ統合される。9月16日以降は会話内でも使え、単独サイトは12月14日まで利用できる。ArtifactsページのMigrate team design systemsで組織のデザインシステムを一括移行できる。単独版のチャットやコメントは終了後に利用できなくなり、公開リンクも無効になる。Enterprise管理者向けには、DashboardsとMotionは初期状態でオフで、Organization settings > Artifactsで有効にする。Docs、Slides、Designは10月15日に初期状態でオンになる。
データ基盤につなぐダッシュボードとコード生成のアニメーションが並び、各グラフのクエリを確認できる点から、使い所を具体的に想像しやすい。
出典: Claude Blog · claude.com