Reflection、501B-A23BのオープンモデルBeamを発表 Apache 2.0の重みは今月公開予定
[AINews] Reflection Beam - 501B-A23B American Open Model
Reflectionは、コーディング、エージェント、科学用途向けのテキスト専用MoEモデルBeam(総パラメータ501B、アクティブ23B)を発表した。ゼロから学習したモデルで、Apache 2.0の重みは今月公開予定である。Latent Spaceは、GLM 5.3やDeepSeek V4.1 Flashなどが総じて先行すると指摘している。
Beamはテキスト専用で、総パラメータ501B、アクティブ23BのMoEである。Reflectionは今回が初のモデル公開で、これまで長くステルス状態にあった。事前学習は23.8Tトークンで、一部は数億件規模のPDFに対するOCRパイプラインから得たデータだという。RLとOPDの実行には10KのGB300を使い、約1Mタスクで1億回超のロールアウトを行ったと説明されている。
Reflection側の主張として、SWE-bench Verifiedで80.9、GLM 5.2比で推論効率が3〜4倍とされる。事前学習とRLは約10,500基のGB300でそれぞれ4週間とされる。技術レポートとOSS連携も予告されている。Axiosの報道では、Reflectionは Colossus の計算資源に月1.5億ドルを支払い、Nebiusとは10億ドルの契約を結んでいるという。
第三者の見方は割れている。Artificial Analysisは早期アクセスをもとに、知能に対するトークン効率がオープンモデルの中で高い部類になると見ている。Elie Bakouchは事前学習のBF16 MFUを約12%と推定した。Nathan Lambertは、NVIDIAやThinking Machinesと並ぶ米国の有力なリリースだが、中国勢には及ばないと位置づけている。
同じ号では、Aleph AlphaのKolibri(総78B、アクティブ3.46B)やReka Rho-1(19Bのomniモデル)などの公開も紹介されている。ほかにOpenAIとAnthropicの契約価値比較、エージェントハーネスをRL環境にするHugging Faceの取り組みなども扱われている。
出典: Latent Space · latent.space