xAI、Grok Buildにワークフロー機能を追加 数百の並列エージェントで大規模タスクを処理
Workflows in Grok Build Grok Build can now write and run workflows: orchestration scripts that fan a task out across hundreds of parallel agents, verify the results, and report back in one background run. Jul 23, 2026
xAIはGrok Buildでワークフローを実行できるようにした。タスクを平易な言語で説明すると、Grokが計画を立て、バックグラウンドで数百の並列エージェントに分散し、完了後に報告する。実行には128エージェントの予算が割り当てられ、大規模な作業では最大1,024まで使える。
ワークフローは、大きなPRの全機能のレビュー、直近100件のissueのトリアージ、特定の種類のバグに関するコードベース監査など、1回の会話では扱いきれない複雑なタスク向けである。作業が多数の独立した部分に分かれ、最後に1つの明確なレポートにまとまる場合に適する。実行中もユーザーのセッションは空いたままになる。
Grokはタスクを小さなスクリプトとして計画する。作業のフェーズ、各フェーズのエージェント、結果の集約方法が含まれる。各エージェントはクリーンで焦点を絞ったコンテキストから始まり、独立した懐疑役のエージェントが最終レポートの前にすべての指摘を検証するといったチェックも組み込める。進捗は実行中に保存されるため、一時停止と再開をしても完了済みの作業はやり直されない。/workflows を実行すると、フェーズごとの進行状況をエージェント単位のトークン数とともに確認できる。
数百のエージェントへの分散と検証を一度のバックグラウンド実行にまとめる仕組みで、保存して再利用する流れまで具体的に示されている。
出典: xAI News · x.ai