Gemini 4 Argonでコミュニティが作った5つの作品事例を紹介
See what 5 builders are making with Gemini 4 Argon
Googleは、新たなフロンティアモデルGemini 4 Argonを使ってビルダーが制作した5つの作品を紹介した。水上機の3Dシミュレーションや、山火事と地震を表示する3D地球儀、マルチプレイヤーゲームなどが含まれる。Argonは開発者・企業向けのAPI、Google Antigravity、Geminiアプリ、検索のAI Modeで利用できる。
紹介された5件は、いずれもArgonの空間推論、数学的精度、ビジュアルコーディングを生かした作品である。Lumina(@LuminaBench)は照明、反射、水の動きを備えた水上機の3Dシミュレーションを生成した。Alex Patrascu(@maxescu)はAntigravity上でArgonを使い、NASAの山火事ライブフィードと米国地質調査所の地震データを組み合わせ、衝撃波とホットスポットをアニメーション表示する3D地球儀を作った。
Ashutosh Shrivastava(@ai_for_success)はBlenderとThree.jsを併用し、高バイパスターボファンジェットエンジンの3Dシミュレーションを生成した。ライブ計測値や部品ごとの仕様も表示される。The Bugged Dev(@thebuggeddev)はゴシック様式のヴィクトリア朝馬車の画像1枚から、開閉するドアや窓、揺らめくオイルランプ、路面の凹凸に反応する下回りを備えたインタラクティブな3D体験を作らせた。Chong-U(@chongdashu)は、動物キャラクターが相手チームの旗を奪い合うブラウザ向けマルチプレイヤーゲーム「Backyard Rascals」を構築した。
記事によると、ArgonはコーディングやAI分野を含む複雑な実務タスクでの深い作業に強く、複数ステップのタスクで精度を保てる点が各作品の背景にあるとされる。Argonは先週広く展開され、提供先はAI StudioとGemini platformのAPI、Google AI Ultraと有料Proの加入者向けGoogle Antigravity、Google AI UltraとProの加入者向けGeminiアプリおよび検索のAI Modeである。
出典: Google Blog: Gemini · blog.google