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Preferred Networks ニュース·· 14 時間前AIスコア56

Preferred Networks、PLaMo 3.1 Primeを提供開始 Web検索とDeep Researchを搭載しオンプレミスにも対応

国産生成AI基盤モデルPLaMo PrimeにWeb検索・Deep Research搭載 調査計画の立案から出典付きレポートまで自律的に実行、オンプレミスにも対応

AIによる概要

Preferred Networks(PFN)は、国産生成AI基盤モデルPLaMoの最新フラッグシップPLaMo 3.1 Primeを2026年10月27日に提供開始した。Web検索とDeep Researchを新たに搭載し、調査計画の立案から出典付きレポート作成までを自律的に実行する。ハルシネーション関連8ベンチマークでPLaMo 3.0 Primeより平均約15%改善し、処理速度は1.7倍になった。

解説

PLaMo 3.1 Primeは、PLaMo ChatとPLaMo APIに加えオンプレミスでも提供される。Deep Researchは調査テーマを入力すると調査計画を立て、情報の収集・整理・分析を繰り返し、出典付きレポートにまとめる作業を数分から数十分かけて自律的に行う。オンプレミスでは社内文書の検索システムと連携でき、社内文書とWeb情報を併用する調査や、閉域環境内で社内文書に限定した調査が可能である。

性能面では、事後学習で事実性と忠実性が向上し、知らないことは「知らない」と答えるよう改善されたという。faitheval、aa_omniscience、truthfulqa、simpleqa_verifiedなど8つのベンチマークで、PLaMo 3.0 Primeとのスコア差の平均が約15%の改善となった。学習パイプラインと学習データも見直され、不適切な質問に対して一律に拒否せず、質問の前提の誤りを説明する回答になったと例示されている。ベースはNICTとの共同研究による事前学習モデルで、NICTは安全性評価も支援した。

速度については、非推論モードで回答品質の低下を抑えつつ出力トークン数を90%削減した。さらに投機的デコーディングにより、PLaMo 3.0 Primeと比べて1.7倍に高速化した。用途に応じて非推論モードと推論モードを使い分けられる。

提供条件として、APIはFreeプラン(利用上限・レートリミットあり)、Standardプラン(100万トークンあたり入力60円・出力250円)、企業オンプレミスプランとProviderプラン(いずれも個別見積もり)がある。PLaMo ChatはUIを一新し、2026年11月30日までDeep Researchを1日2回まで無料で試せるキャンペーンを実施する。PFNは今後、業務システムとの連携や業務特化のエージェント機能の拡充を進めるとしている。

出典: Preferred Networks ニュース · preferred.jp