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TechCrunch AI· Aisha Malik·· 8 時間前AIスコア51

Anthropic、Claudeに家計分析ツール「Personal Finance」を追加

Claude can now analyze your spending with its new Personal Finance tool

AIによる概要

Anthropicは、Claudeに銀行口座やクレジットカードをPlaid経由で接続し、支出について質問できる「Personal Finance」を発表した。アクセスは読み取り専用で、資金の移動、管理、投資はできない。米国のPro、Max、Ultraプラン向けに、今週からベータ版として順次提供される。

解説

Personal Financeでは、ユーザーがPlaid経由で銀行口座とクレジットカード口座を接続し、残高や取引についてClaudeに質問できる。たとえば月末に「今月お金はどこに消えたか」と尋ねると、接続した口座全体の支出を合計し、家賃・光熱費、飲食、買い物といったカテゴリ別に整理する。「普段より多いか」「見落としはないか」と続けて掘り下げることもできる。

Anthropicによれば、単なる支出の要約にとどまらず、取引を分析して重複請求、予期しない手数料、少しずつ増えている請求などの問題候補を指摘する。収入より支出が多いかといった広い質問にも答える。APR(年率)などの金融用語を説明し、過去1年に支払った利息額を計算して示すこともできる。

データの扱いについて、Claudeがアクセスできるのは各銀行名、口座名と種類、口座番号の下4桁、残高、利用限度額、最大2年分の取引履歴に限られる。Personal Financeのハブ内での会話は、モデルの学習には使われないという。広告やスポンサー付きの推奨はなく、Anthropic自身がクレジットカード、ローン、預金口座を提供することもないと説明している。

提供は今週からベータ版として始まり、対象は米国のPro、Max、Ultraプランのユーザーである。記事は、OpenAIのChatGPTが5月に同様の個人金融機能を導入しており、Claudeは追う立場にあると指摘している。Anthropicは今年前半にもClaude for LegalとClaude for Financial Servicesを公開しており、Claudeを新しい分野へ広げている。

出典: TechCrunch AI · techcrunch.com