OpenAIが常時稼働の個人アシスタントdotsを発表
これまでの経緯
dotsはカレンダー、メール、コンピューターなどに接続すると、依頼がなくてもバックグラウンドで作業を進めるアシスタントである。Embiricos氏によれば、機能の多くは年初に公開したコーディングツールCodexアプリでも実現できるが、手間や手助けが必要になる。ソフトウェアエンジニア向けのエージェント型コーディングツールからChatGPT Workを切り出した流れの延長にあり、新技術の追加よりも、ユーザーにどう見せ、どう感じさせるかが重要だと同氏は述べた。名前はOpenAIのロゴ内側の余白に由来する。 プロアクティブな動作が製品の核であり、dotsには「proactive research」と呼ぶ仕組みがある。一定の間隔で、ユーザーについて把握している内容や会話、アクセス権を与えられた情報を踏まえ、より役立つ方法を調べて提案する。筆者のテストでは先読みの能力は明らかで有用だが、完成度は途上である。予定の衝突や締め切りは知らせるものの、タイミングが最適とは限らない。Embiricos氏は、初期の開発中に予定の3分前に通知された例を挙げ、改善を見込むと語った。 プライバシーについて、OpenAIはChatGPTと同じ制御が使えると説明している。ユーザーはモデル学習への利用をオフにでき、コンピューター内でアクセスさせるリソースも制御できる。ただし制御は細かくなく、クラウドドライブの読み取り専用アクセスを受け付けない点が指摘されている。Embiricos氏は非常に細かい制御を作る必要があると述べた。公開時は保守的な初期設定のため許可を頻繁に求める点で批判も受けたという。 スケールについて、Embiricos氏は他者のエージェントと会議をするつもりはないと話した。OpenAIはエコシステムと密接に連携して進める方針で、決済事業者とも多くの協議をしているという。記事は、決済を通じた支出の代行が実現すればOpenAIにとって収益機会になり得る一方、消費者にとっては大きな要求になると指摘している。
TechCrunch AIより
報道タイムライン
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- TechCrunch AIOpenAIが常時稼働アシスタントdotsをCodexから生み出した経緯、Embiricos氏が語る
OpenAIは9月下旬の開発者イベントで常時稼働のAIアシスタントdotsを公開した。ChatGPTのデスクトップ版とモバイル版でPro以上の契約者向けに提供され、料金は月額100ドルからである。TechCrunch Disruptで同社のAlexander Embiricos氏が開発の経緯とプライバシー面の課題を説明した。
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