東南アジアのデジタル経済、2026年に3680億ドルへ
これまでの経緯
レポート「Building the Intelligent Economy」は、生成AIの普及がモバイルインターネットの普及より4倍速いペースで進んでいると指摘する。分野別では、eコマースが2260億ドル(前年比18%増)、オンライン旅行が590億ドル(同10%増)、オンラインメディアが440億ドル(同22%増)、モビリティとフードデリバリーが400億ドル(同15%増)、デジタル金融サービスが1兆6500億ドル(同16%増)である。eコマースではマルチモーダル検索やアプリ内アシスタントにより、コンバージョンが10%向上し、注文量は最大75%増えるとされる。 消費者の信頼に関しては、72%のユーザーが価格追跡などの自動化機能を日常的に使い、75%がAIエージェントによる価格比較と取引の代行に前向きだという。62%が1年前よりAIツールを信頼していると答え、理由は実績(56%)、慣れ(55%)、出力の正確さ(53%)である。利用の条件としては、プライバシー保護(44%)、AIにできることとできないことの明示(36%)、取引の取り消し(30%)が挙げられている。 AI利用が2030年までに60倍になるためには、4つの条件が必要とされる。企業が単発の質問応答から複数ステップのタスク完遂へ移り、AIの運用コストも下がること。データセンター容量を5年で約3倍に拡大すること。シンガポールのPUE規制やマレーシアのCRESSのような効率化とクリーンエネルギーの枠組みを整えること。2026年11月に予定されるASEANデジタル経済枠組み協定(DEFA)による域内の統一的なガバナンスである。
Google AI Blogより
報道タイムライン
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- Google AI BlogGoogle、Temasek、Bain、e-Conomy SEA 2026を公開 東南アジアのデジタル経済は2026年に3680億ドルへ
Google、Temasek、Bain & Companyの第11回e-Conomy SEAレポートによると、東南アジアのデジタル経済は2026年に前年比17%増の3680億ドル(GMV)に達する見通しである。生成AIは2億4300万人(就労人口の58%)が利用しており、トークンを指標にAI利用は今後5年で60倍に拡大すると予測している。2035年には1兆ドル超えを見込む。
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