Claude Platform、会話をサーバー側で保持するmessage threadsをベータ提供
これまでの経緯
Anthropicは2026年11月2日、Claude PlatformのMessages APIに、会話をサーバー側で保持する「message threads」をパブリックベータとして追加した。Claude Blogとリリースノートの両方で発表されている。ベータヘッダーはmessage-threads-2026-08-12である。 背景には長時間動作するエージェントの事情がある。コーディングエージェントは1セッションで数百回のリクエストを行うことがあり、従来は毎回、過去のメッセージとツール結果をすべて再送していた。会話が数十万トークンに達すると、この再送がClaudeの応答開始までの待ち時間を増やしていた。 利用するにはMessages APIのリクエストに`thread`パラメータを加える。最初のリクエストでは会話全体を送ってスレッドを始め、以降は新しいメッセージと直前のレスポンスIDだけを送る。これでリクエストが小さくなり、最初のトークンまでの時間も短縮される。 スレッドはターン間でメモリ上に保持され、暗号化されてディスクには書き込まれない。最後のリクエストから5分で失効し、その後はクライアントが会話全体を再送して新しいスレッドを始める必要がある。また、Claudeは毎ターン会話全体を読むため、リクエストは小さくなってもトークン使用量は変わらない。
報道をもとにAIが作成しました・53 分前更新
報道タイムライン
報道を追って、ストーリーのさまざまな側面を確認しましょう。
- Claude BlogClaude Platform、長時間エージェント向けのmessage threadsをパブリックベータで提供
AnthropicはClaude Platformでmessage threadsをパブリックベータとして提供開始した。エージェントは毎ターン会話履歴全体を再送せず、前回以降の新規分だけを送れるため、長時間セッションの遅延が減る。Claude Codeでは多くのユーザーで既定で有効になり、500k〜1Mトークンのリクエストで初回トークンまでの時間(TTFT)の中央値が約35%低下した。
- Claude Platform release notesClaude Messages API、サーバー側で会話を保持するmessage threadsをベータ提供
AnthropicはClaude PlatformのMessages APIに、会話をサーバー側で保持するmessage threadsをベータで追加した。後続のリクエストは新規メッセージのみを送ればよく、リクエストが小さくなり最初のトークンまでの時間も短縮される。ベータヘッダーはmessage-threads-2026-08-12である。
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