Moonshot AIがKimi K3.1 Proを公開、AA指数4位・ウェイトは11月4日までに公開予定
これまでの経緯
Moonshot AIは2026年10月24日、推論モデル「Kimi K3.1 Pro」を公開した。K3と同じ規模で、総パラメータ2.8兆、アクティブ104B、コンテキストウィンドウ100万トークン、テキストと画像に対応する。Artificial Analysis(AA)のIntelligence Indexでは4位となり、同程度のパラメータ数でこれを上回るモデルはなく、Pareto frontierの先頭に位置するという。Kimi.ai、Kimi Work、Kimi Code、Kimi APIで利用できる。 料金はSimon Willisonの整理によると、入力が$2.00/百万トークン、出力が$10/百万トークンで、GPT-6.1 Solと同額、Claude Opus 5.5の半額である。2〜3倍高速な「Highspeed」版は入力$4.00、出力$20.00と2倍になるが、入力のキャッシュヒット分は同じ価格である。AAによる1タスクあたりのコストは$1.98で、K3の$2.00とほぼ同じだった。出力トークンが14%増えたため、単価が下がっても総コストはほぼ変わらない。 改善が大きいのはエージェント系タスクである。GDPval-AAは1,846 EloでK3より312ポイント高く、Claude Opus 5.5(1,866)とMuse Wonder Full(1,857)に迫る。Terminal-Bench 4.0ではMoonshot報告値が65.7%で、GPT-6 Astra(58.2%)を上回り、Claude Opus 5.5(66.4%)に僅差である。K3は13%だった。社内のKimi Hallu Bench Hardではハルシネーションが23.4%から8.3%に下がったが、Moonshotはこれをストレステストと位置づけており、GPT-6 Astraの5.5%には届かない。Unity、Unreal Engine、Godotとの連携や、BenchCADでツールありの92.7%も示された。Kimi.comには3Dモデルをプレビュー、編集、書き出しできる「3D Make」も加わった。 サイバーセキュリティについては、Moonshotが技術ブログで一節を割いている。事後学習の拡大で脆弱性研究の能力が伸びたため、オープンウェイト版では2つの学習段階からサイバー関連データを除去したという。社内のxdev-bench-hardでは除去前の90.5%が除去後は81.0%となった。K3は33.3%、DeepSeek-V4.1-Flashは85.7%である。Moonshotはオープンウェイトモデルが攻撃的サイバー能力の最前線を押し上げるべきではないとしつつ、レガシーシステムの監査など防御用途のため能力を段階的に引き上げたい考えである。モデルウェイトは11月4日までに公開予定で、予定どおり公開されれば、オープンモデルとプロプライエタリモデルの差は12ポイントから3ポイントに縮まる。
報道をもとにAIが作成しました・31 分前更新
報道タイムライン
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- Simon WillisonMoonshot、Kimi K3.1 ProをAPIで公開 モデルウェイトは11月4日までに公開予定
Moonshotは Kimi K3.1 Pro を Kimi API で公開した。まだオープンウェイトではないが、「Full model weights will be released by Nov 4, 2026」と公表している。料金は入力$2.00/百万トークン、出力$10/百万トークンで、Artificial Analysis のスコアは55だった。
- The DecoderMoonshot AI、推論モデルKimi K3.1 Proを公開、Artificial Analysis指数で4位
Moonshot AIはKimi K3の事後学習を強化した推論モデルKimi K3.1 Proを公開した。Artificial Analysis Intelligence Indexで55点となりK3から11点上昇、Claude Opus 5.5(58)、Claude Sonnet 5.5(56)、Muse Wonder Full(56)に次ぐ4位である。入力は100万トークンあたり$2.00、出力は$10.00で、K3より約33%安い。2026年11月4日までにオープンウェイトを公開する予定である。
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