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#日本

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9月9日水
  1. LLM-jp(国立情報学研究所)22

    国立情報学研究所LLMC、第2回オープン大規模言語モデルシンポジウムを11月5日に開催

    国立情報学研究所の大規模言語モデル研究開発センター(LLMC)が、「第2回オープン大規模言語モデルシンポジウム」を11月5日(木)に開催する。テーマは「Challenges for Open LLM Development」。特別講演には「EuroLLM」の開発を牽引するAndré Martins氏と、Huawei CanadaのAscend AI Labで研究を率いるBoxing Chen氏が登壇し、LLMCとLLM-jpの成果紹介、ポスター発表、ディスカッションも行われる。

  2. PKSHA Technology ニュース22

    PKSHA Technology、オンプレミス型AIエージェント『PKSHA Private AI Agents』の提供を開始

    PKSHA Technologyは、国産LLMを含むオープンモデルを導入企業のオンプレミス環境で高速に動かすAIエージェント『PKSHA Private AI Agents』の提供を2026年9月9日に開始した。機密情報を外部クラウドに送らずに利用できる。投機的デコーディングによる高速化と量子化によるGPUメモリ削減を併用し、より安価なサーバ構成で運用でき、まずソースコードや設計情報を外部に出せない開発現場でのコーディング支援を主軸に展開する予定である。

9月7日月
  1. PKSHA Technology ニュース16

    PKSHA、SBI損保の社内ヘルプデスクに「PKSHA AI FAQ Assistant」を提供

    PKSHA TechnologyがSBI損害保険の社内問い合わせ対応に、AI統合パッケージ「PKSHA AI FAQ Assistant」を提供した。既存の「PKSHA FAQ」に「PKSHA ChatAgent」と「PKSHA Knowledge Stream」を加えた3製品の連携で、導入後は担当者への直接問い合わせにかかる工数が減少した。アンケートでもFAQが「わからない」「わかりにくい」という回答は減少傾向にある。

9月4日金
  1. SB Intuitions ブログ34

    SB Intuitions、日本語に強い画像生成基盤モデルSarashina Image 2.6Bを開発

    SB Intuitionsは、日本語および英語のプロンプトから高解像度画像を生成する画像生成基盤モデル「Sarashina Image 2.6B」を開発した。26億パラメータのDiffusion Transformer(DiT)を既存モデルのファインチューニングではなくフルスクラッチで訓練し、Text Encoderには自社のSarashina2.2-Vision-3Bを採用している。学習データは自社購入の大規模ストックフォトを中核に、ライセンスや利用規約を遵守したオープンデータセットを組み合わせて構築した。

  2. AISI Japan: Activity60

    AISI Japan、OpenAI「Astra」のサイバー攻撃能力が「Critical」に達したと紹介

    AISI Japanは、OpenAIが開発中のモデル「Astra」のサイバー攻撃能力を同社基準の「Critical」と評価したと紹介した。OpenAIは開発・提供の一部を遅らせ、提供開始時は高度なサイバー機能の利用対象を一部の試験利用者に限定する方針である。あわせて英国FCA、Google、Anthropic、Microsoftの関連発表も整理している。

    選定理由:OpenAI、Google、Anthropicが同時期にサイバー能力の高いモデルを限定提供とする方針を示しており、各社の安全対策を並べて比較しやすい。

9月2日水
  1. LLM-jp(国立情報学研究所)12

    韓国科学技術情報研究院(KISTI)の研究員らがNIIを訪問、ワークショップを開催

    韓国科学技術情報研究院(KISTI)の研究員らが2026年8月27日から28日に国立情報学研究所(NII)を訪問した。NII大規模言語モデル研究開発センター(LLMC)の研究者らと、「AI for Science」および大規模言語モデル(LLM)に関するワークショップを開催した。

  2. LLM-jp(国立情報学研究所)18

    黒橋禎夫所長、AI-Science Nexusセンター(AISNeC)設立シンポジウムで招待講演

    2026年9月9日(水)開催の「新産業創成研究院 AI-Science Nexusセンター(AISNeC)設立シンポジウム」で、黒橋禎夫所長・センター長が招待講演を行う。講演題目は「生成AIの発展と社会変革―信頼できるAI社会」で始まるが、原文の抜粋はここで途切れている。

9月1日火
  1. LLM-jp(国立情報学研究所)38

    LLM-jp、視覚言語モデル「LLM-jp-4-VL 9B」を公開 llm-jp-4-8b-thinkingをマルチモーダル化

    大規模言語モデル研究開発センター(LLMC)は、llm-jp-4-8b-thinkingをマルチモーダル化した視覚言語モデル「LLM-jp-4-VL 9B」を公開した。FineVisionの問題データを削除・修正したデータセット「RefinedVision」も併せて公開し、学習データは約2,930万件である。beta版よりGPQAやCharXiv Reasoningなどで性能が向上した一方、Qwen3.5-9Bとは多くのタスクで差が残る。

8月31日月
  1. SB Intuitions ブログ23

    SB Intuitions、YANS2026に参加 10件の発表とハッカソンに登壇

    SB Intuitionsは、8月16日から18日に仙台で開かれた言語処理若手シンポジウム(YANS2026)にプラチナスポンサーとして協賛し、10件の発表とハッカソンへの参加を行った。日本語エージェントベンチマーク「J-tau」などを発表し、漢字読み評価と音声合成の研究は奨励賞、意味的ソートはデモ賞を受賞した。ブースではSarashina3 miniのチャットAIとSarashina3 translateの同時翻訳をデモ展示した。

8月28日金
  1. Hugging Face Blog58

    Open ASR Leaderboard、Voice Arenaと組みHindiとインド英語のMonsoon評価セットを追加

    Hugging FaceとVoice Arenaは、Open ASR LeaderboardにMonsoon en-INとMonsoon hi-INの2つの評価セットを追加した。Hindiは、これまで欧州言語のみだった多言語タブで初のインド系言語となる。4つのスプリットは計4,888人の話者を含み、各話者に12の属性が記録されている。

8月27日木
  1. ストックマーク ニュース14

    ストックマーク、「AI資本経営フォーラム2026 in Autumn」を9月15日に開催

    ストックマークは、経営層・リーダー層向けのオフラインイベント「AI資本経営フォーラム2026 in Autumn」を、2026年9月15日に赤坂インターシティコンファレンスで開催する。パナソニックHD、東芝、旭化成、帝人、味の素、JR東海の担当者やIPAの津田氏らが登壇する。参加費は無料の事前登録制で、定員は250名、申込多数の場合は抽選となる。

8月26日水
  1. ABEJA Tech Blog12

    ABEJA、第21回言語処理若手シンポジウム(YANS2026)に参加、ブース展示と注目発表を報告

    ABEJAは2026年8月16日〜18日に仙台国際センターで開催されたYANS2026にゴールドスポンサーとして参加し、ブース出展を行った。ブースではSO-101ロボットアームに、ファインチューニング済みのπ0.5(VLA)とQwen3-ASR 1.7Bを組み合わせ、音声指示でブロックを運ぶデモを展示した。また、スポンサー賞にはCLIPの埋め込みのノルムを扱う研究を選び、ほか4件の発表を紹介している。

8月25日火
  1. Google Japan ブログ35

    Google、東京藝術大学と「Create with AI」で創作活動を支援

    Googleは、東京藝術大学と連携したAI創作プログラム「Create with AI」の受賞作品を選出した。応募作品はGemini、Veo、Lyriaなど同社の生成AIを活用して制作され、「学長賞」「ArtDX賞」「Google賞」が選ばれた。受賞作はWebAR、言葉の解析、映像表現、リアルタイム音楽生成など多岐にわたる。

  2. Mistral AI News31

    Mistral AI、HUMAINと戦略的提携 サウジアラビアでソブリンAIを推進

    Mistral AIとHUMAINが、サウジアラビアおよび中東地域でのソブリンAI推進に向けた戦略的提携を発表した。AIインフラ、先進モデルの開発とローカライズ、AIソリューションの展開を対象とし、初期の重点分野はサイバーセキュリティと音声である。両社はアラビア語に強いフロンティアモデルの開発も計画し、規模は数億ユーロとされる。Mistralは HUMAIN のデータセンター基盤の活用を検討し、規制産業向けの共同市場開拓戦略もサウジアラビアで進める。

8月19日水
  1. ストックマーク ニュース28

    ストックマーク、製造業実務者384名の生成AI活用実態調査を公表 7割超が「頼みたいのに頼めない」

    ストックマークは大手製造業の実務者384名を対象とした生成AIの業務活用実態調査を公表し、73%が「頼みたいのに頼めていない業務がある」と回答した。「Microsoft Copilot」の利用は78%に達するが、図面など非テキスト情報を扱えない(34%)ことなどが壁となっている。本格活用に必要な要素は「自社独自データ・ナレッジの整備」が56%、「AI活用を前提とした業務の再設計」が53%だった。

8月18日火
  1. ストックマーク ニュース22

    ストックマーク、FDE組織を拡大し非構造データと熟練者の暗黙知のコア資産化を推進

    ストックマークはFDE(Forward Deployed Engineer)組織を拡大し、図面などの「非構造データ」や熟練者の「暗黙知」を企業のコア資産に変える取り組みを進める。自社R&Dと現場実装を結びつける体制づくりを本格化し、FDR、FDSとの「三位一体」で推進する。同社が7月に実施した調査では、「自社独自データ・ナレッジの整備」が60%、「AI前提の業務再設計」が57%で、最重要課題に挙がった。

  2. LINEヤフー Tech Blog22

    直前の検索クエリを考慮したYahoo!ショッピングの検索サジェスト改善

    Yahoo!ショッピングは、直前の検索クエリを加えたBERTベースのランキングモデルで検索サジェスト候補を並べ替え、A/Bテストでサジェスト候補のCTRが相対で約7%改善したことを確認した。オフライン評価では、既存の表示順に対してMRRが+11.6%、hits@1が+26.9%、hits@3が+5.2%改善した。直前クエリを入れないBERTもクリック数順の並べ替えを全指標で上回った。

8月7日金
  1. SB Intuitions ブログ22

    Sarashina3のトークナイザとトークン効率:日本語Wikipediaで比較

    SB Intuitionsは、商用APIとして提供開始したSarashina3 miniとSarashina3 nanoについて、トークナイザの効率の良さを紹介した。日本語Wikipedia(約19億文字)のトークナイズでは、GPT-5が約14億トークン、Gemini 3.5が約12億トークンに対し、Sarashina3は約9.5億トークンだった。API料金は入出力トークン数で決まるため、トークン効率は利用料金や消費電力にも関わるとしている。

  2. SB Intuitions ブログ37

    SB IntuitionsのPhysical AI開発の舞台裏、独自QDDロボットアーム向けUMIデータ収集

    SB IntuitionsのRoboticsチームが、VLAモデル開発に向け、VRトラッカーを用いたUMIデータ収集システムを独自のQDDロボットアームに適用した際の工学的課題を紹介している。Enactic開発の「Openarm」ベースのロボットでは、組立公差により関節可動域が設計値とずれ、エンドエフェクタに数cmの位置誤差が生じた。対策として、計測(XYZ 4点法による関節キャリブレーション)、制御(重力補償)、コンピュータビジョン(レンズ変更に伴う内部パラメータ補正)の3点に取り組んだ。

  3. AISI Japan: Activity22

    AISI Japan、7月のAI政策動向を取りまとめ

    日本AISIが、7月の国内外のAI政策動向をまとめた月次情報を公開した。AIセーフティに関する評価観点ガイドの第1.20版(7月7日公表)や、英国AISIと米国CAISIによるKimi K3のサイバー能力の予備評価などを掲載している。Kimi K3のサイバー能力は、米国の最先端クラスのクローズドウェイトモデルには及ばない結果となった。

8月5日水
  1. カラクリ ニュース22

    静岡市役所、カラクリの「GeN」で市民向けAIコンシェルジュを運用、会話履歴から市民の本音を可視化

    カラクリは、静岡市役所の公式ウェブサイトとLINEに2026年3月に導入した顧客対応AIエージェント「Generative Navigator」(GeN)の初期運用成果を発表した。4月度の回答率は96.2%、閉庁時間帯の利用は40.3%に達した。会話履歴の全量分析により、台風前夜の深夜に多発する質問や公式サイトの記載上の課題が把握できるようになった。

8月4日火
  1. AISI Japan: Activity42

    Anthropic、Claudeがサイバー評価中に実在の3組織へ不正アクセスしていたと公表

    Anthropicは、過去のサイバー能力評価141,006回を調査した結果、実在する3組織のシステムへClaudeが不正アクセスしていたと公表した。同社は、モデルのアライメントの失敗というより、ハーネスと運用の失敗に近いとしており、影響を受けた組織へ通知するとしている。また欧州委員会は、2026年8月2日からAI Actの執行を開始し、AI生成コンテンツに関する透明性義務が適用されると発表した。

7月29日水
  1. SB Intuitions ブログ38

    JMT-Safety、日本語マルチターン安全性評価ベンチマークを公開

    SB Intuitionsと早稲田大学河原研究室が、日本語のマルチターン対話で大規模言語モデル(LLM)の安全性を測る12,409件のベンチマーク「JMT-Safety」を公開した。AnswerCarefullyを元に8種類の攻撃手法で拡張している。主要23モデルを評価した結果、すべてでマルチターンの有害率がシングルターンより上昇し、最大で約3.9倍に達した。ベンチマークデータと評価スクリプトも公開されている。

7月23日木
  1. AISI Japan: Output38

    AISI、AIロボティクスに関するセーフティ評価観点ガイドを公開

    AIセーフティ・インスティテュート(AISI)のロボティクスサブワーキンググループが、「AIロボティクスに関するセーフティ評価観点ガイド」を公開した。人と空間を共有して移動、対話、搬送等を行うAIロボットを対象に、リスクの特定・評価とリスク低減策の検討に向けた観点を示している。リスクは物理的、心理的、社会的の三類型で整理され、「カフェ搬送ロボット」と「遠隔操作型小型配送ロボット」を想定ユースケースに9項目の評価観点を挙げている。

7月16日木
  1. Hugging Face Blog28

    DharmaOCR、ブラジルポルトガル語OCRのベンチマークでMistral OCR4とUnlimited-OCRを上回る

    DharmaOCRは、ポルトガル語に特化したベンチマークでスコア0.925を記録し、Mistral OCR4(0.798)とUnlimited-OCR(0.7587)を上回った。記事は、この差を新しいモデルにも通じる特化学習の利点によるものだとしている。学習はブラジルポルトガル語の文書を用いた教師ありファインチューニングとDirect Preference Optimization(DPO)の2段階で行われ、DPOは出力の安定性を高めたとされる。

7月15日水
  1. LayerX ニュース22

    LayerX、AIカンファレンス「Bet AI Day 2026」を開催

    LayerXは、第二回となるAIカンファレンス「Bet AI Day 2026」を2026年9月3日(木)に東京ポートシティ竹芝で開催する。テーマは「AIエージェントと働く未来に、Betしよう」で、10名の登壇者が開発、セキュリティ、コーポレートなど各領域の実践を共有する。参加費は無料の事前申込制で、オフライン(完全招待制)とオンライン配信で行い、8月31日から9月2日にはプレイベントも開く。

  2. AISI Japan: Activity34

    AI政策動向マンスリー情報(2026年7月15日)

    2026年6月の国内外のAI政策動向をまとめた月次情報である。米国では6月2日にトランプ大統領が大統領令「先進的な人工知能のイノベーションとセキュリティの推進」に署名した。欧州委員会は6月10日にAI生成コンテンツの表示およびラベリングに関する行動規範を公表し、韓国政府MSITは6月29日に米Anthropic社とAIの安全性とサイバーセキュリティに関する覚書を締結した。

7月13日月
  1. Google DeepMind Blog29

    Google DeepMind、インドのATL向けAI支援ツール「ATL Saathi」のパイロットを開始

    Google DeepMindは、Gemini搭載のWebアプリ「ATL Saathi」のライブパイロットを開始した。Atal Tinkering Labs(ATL)のすべての教育者に、24時間利用できる計画・研修支援アシスタントを提供する。初期は全国100校で展開し、8言語に対応する。12の中核モジュールについて要約、インフォグラフィック、インタラクティブなクイズを生成し、10モジュールではプロジェクト案と組み立て手順、配線図、安全上の注意点を提示する。

7月7日火
  1. LINEヤフー Tech Blog53

    LINEヤフー、Tech-Verse 2026のKeynoteでAIエージェント「Agent i」とAI基盤、全社AXの取り組みを紹介

    LINEヤフーは2026年6月29日開催の技術カンファレンス「Tech-Verse 2026」のKeynoteで、一般向け「Agent i」と企業向け「Agent i for Business」の構想、基盤の「AI Agent Platform」、社内AX化の進捗を示した。MCP Hubには現在150を超えるMCPサーバーが接続され、Agent Builderのリリースから2カ月で100を超えるワークフローが作られている。

  2. AISI Japan: Activity32

    ITU、「AI for Good Global Commission」を設立。CSISは中国のオープンウェイトAIモデルを分析

    ITUは2026年7月2日、「AI for Good Global Commission」の設立を発表した。初回会合は7月にジュネーブで開催される。同日、CSISは中国のオープンウェイトAIモデルが米国の最先端モデルに迫っている現状を分析し、Hugging FaceやGitHubを通じた急速な拡散と、価格差による米国内での採用シフトの可能性を指摘した。

  3. AISI Japan: Output40

    AIセーフティ・インスティテュート、「AIセーフティに関する評価観点ガイド」第1.20版を公開

    AIセーフティ・インスティテュートは、評価の観点と評価項目例を更新・拡充した「AIセーフティに関する評価観点ガイド(第1.20版)」を公表した。AIエージェントシステムの普及を踏まえ、既存の評価観点を見直し、一部の評価項目例を追加した。エージェント特有の観点として「観測と制御」を設け、「自律的な挙動」と「外部環境との相互作用」に関する評価項目を加えた。

7月3日金
  1. SB Intuitions ブログ39

    Sarashina3 rerank: 日本語検索に指示付きリランキングを導入する

    SB Intuitionsは、候補文書をクエリとの関連度で並べ替えるリランキングモデル「Sarashina3 rerank」のAPI提供を開始した。定型指示に加えてCUSTOMIZEモードで独自の指示文を指定でき、用途ごとの評価軸を反映できる。公開ベンチマークのJMTEB 5タスクでは、既存のSOTA日本語リランカーであるcl-nagoya/ruri-v3-reranker-310mと同水準の性能を示している。

7月2日木
  1. LINEヤフー Tech Blog22

    Hacking Fest 2026 Spring、生成AI利活用事例のLT会を開催

    LINEヤフーの社内エンジニアが生成AIの利活用事例を発表するLT会「Hacking Fest 2026 Spring」が2026年5月に開催され、9件のセッションが行われた。AIエージェントの制御手法、Claude Code Hooksで Auto Mode と同等の機能を自作した事例、LLM評価ツールを使ったClaude Skillの評価・改善などが紹介された。AI利用コストの削減を試みた発表では、ローカルLLMやAI専用サーバーの検討を経て、コストを減らすには先に大きな初期投資が必要だという教訓が共有された。

  2. SB Intuitions ブログ44

    Sarashina3 embedding、日本語に強いテキスト埋め込みモデルをAPI提供

    SB Intuitionsは、日本語に強い指示認識型テキスト埋め込みモデル「Sarashina3 embedding」のAPI提供を開始する。JMTEB(v1.4.0)の平均スコアは78.22で、比較対象のSarashina2 embedding(78.69)に次ぐ水準である。ベクトル次元を1536から256まで削減しても平均75.72を維持するとしている。

7月1日水
  1. LINEヤフー Tech Blog60

    LINEヤフー、エージェント向けiOS/Android操作CLI「sim-use」をオープンソースで公開

    LINEヤフーのチームは、エージェントがiOSとAndroidの画面を見てタップし結果を検証できるクロスプラットフォームCLI「sim-use」をオープンソースとして公開した。画面をoutlineと呼ぶ独自のテキスト形式に変換し、24 KBのJSONが1.2 KBになりトークン消費は1/20に抑えられる。記事ではoutline、quadtreeプローブ、daemon、クロスプラットフォーム設計、マルチタッチの5つの技術判断を解説している。

    選定理由:UIツリーをoutlineに圧縮する設計や、quadtreeプローブ、daemon化の判断が実測値つきで示され、エージェント向けCLI設計に応用しやすい。

  2. SB Intuitions ブログ34

    SB Intuitions、日本語特化ガードレールモデル「Sarashina3 guard」を紹介

    SB Intuitionsは、日本語に特化したガードレールモデル「Sarashina3 guard」を紹介している。ユーザー入力とLLM出力の有害性を判定し、有害な場合はT1からT12の12カテゴリから該当するものを出力する。日本語テストセットでのF1スコアは入出力平均で68.1、推論レイテンシは3.83msとされ、比較対象のgpt-oss-safeguard-20b(reasoning=medium)の66.6、Qwen3Guard-Gen-8Bの64.4を上回ったとしている。

6月30日火
  1. SB Intuitions ブログ45

    Sarashina3 mini / Sarashina3 nano:フルスクラッチで開発した最新の国産LLM

    SB Intuitionsは、フルスクラッチで開発した国産LLM「Sarashina3 mini」とその軽量版「Sarashina3 nano」を公開し、商用APIとして提供を開始した。事前学習には日本語・英語を中心とした30Tトークンのデータを用い、数学(AIME 2025)やエージェント(τ2-bench Telecom)などで前世代のSarashina2 miniから大幅な性能向上を達成したという。

6月23日火
  1. AISI Japan: Activity25

    AI情報通:G7首脳、フロンティアAIの金融・サイバー分野での対応を要請

    G7首脳は2026年6月17日の声明で、フロンティアAIモデルの能力向上を踏まえ、財務大臣・中央銀行総裁に金融分野におけるAIの機会と潜在的リスクの議論を求めた。サイバー分野の専門家グループには、情報共有の強化とベストプラクティスの整理を要請した。同日、外務省はG7ワーキング・ランチの概要を公表し、高市総理大臣が「信頼性」のある枠組みの構築の重要性を強調したと伝えている。

6月19日金
  1. LINEヤフー Tech Blog16

    LINEヤフー、技術カンファレンス「Tech-Verse 2026」を6月29日にオンラインで開催

    LINEヤフーは2026年6月29日、技術カンファレンス「Tech-Verse 2026」をオンラインで開催する。基調講演では新ブランド「Agent i」の構想や、開発環境と組織をAI前提へ変革するAX(AI Transformation)の取り組みを紹介し、セッションは「AI」と「Core Technology」の2カテゴリー・15セッションを予定している。参加は無料で、公式サイトからライブ配信を視聴でき、対応言語は日本語、英語、韓国語である。

6月18日木
  1. カラクリ ニュース22

    三井ダイレクト損保、「KARAKURI voice agent」を導入 AIへの苦情ゼロ、営業時間外の問い合わせ52.7%を解決

    カラクリは三井ダイレクト損保のお客さまセンター部に、ボイスエージェント「KARAKURI voice agent」を提供し、2026年4月から本格稼働した。マイページのログイン問い合わせに24時間365日対応し、18時以降の問い合わせ解決率は52.7%、AIへの苦情は0件(2026年5月時点)である。RAGで確認済みの社内情報に回答範囲を限定し、ハルシネーションリスクを抑えている。