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Latent Space·· 13 日前AIスコア52

OpenAI、未公開の内部モデルによる722本の数学論文を公開 Mistral Large 4など同日の動向も

[AINews] Quasi-Riemann-Hypothesis: OpenAI publishes 722 math papers solving 90 of the top 500 open math problems; “the most significant moment” in >100 years of mathematics

AIによる概要

OpenAIは未公開の内部モデルが生成した722本の数学論文をGitHubで公開した。約4,000の研究問題を評価対象とし、1結果あたり平均約3時間のChatGPT Pro相当の推論計算を使ったという。同日にはMistral Large 4のAPI提供開始やEmbeddingGemma 2の公開もあった。

解説

OpenAIは内部の最先端モデルによる数学成果を公開リポジトリに載せた。722本の論文は372のファミリーに分類され、論文、証明アーティファクト、選択された推論要約が含まれる。モデル自体は未公開のままである。公開方法についてはInstitute for Advanced Studyの独立した数学とAIの諮問グループに相談したという。Sam Altmanは「a new era of discovery」と表現した。

注目された成果として、n log nより高速な整数乗算、1994年から3次元で未解決だった弾性逆問題の一意性、Riemann、Hodge、BSDに関する部分的進展が挙げられている。画像の論文冒頭には、Dirichlet L関数がRe s > 11/12の半平面にゼロ点を持たないことを示すと書かれている。これらは個々の論評者による報告で、独立した検証は済んでいない。Levent Alpögeは「the most significant moment in mathematical history」と評した。一方、Will Depueは一部の結果は精査に耐えないと予想している。François Ch* letは、数学やコードで得られた成果が検証しにくい領域へ一般化するのかを問うている。

Mistral Large 4は総パラメータ1T、アクティブ49Bのネイティブマルチモーダルモデルで、APIは提供中、オープンウェイトは10月末の予定とされる。料金は入力/出力100万トークンあたり$1.36/$4.18である。Artificial AnalysisのIntelligence Indexは38で、タスクあたりのコストは$1.13だった。Hugging FaceのCEOは、重みが公開されるまでオープンウェイトとは言えないと指摘している。

GoogleのEmbeddingGemma 2は、テキスト、コード、画像、動画、音声を一つの空間に写す埋め込みモデルで、Apache 2.0で公開された。740M、440M、570M、270Mの各構成があり、llama.cpp、vLLM、Ollama、Unslothが初日から対応している。Nano Banana 2.1は1画像$0.034で、Gemini appやAI Studioなどに展開されている。OpenAIのDecisions APIはGPT-6 Luna上で公開ベータとなった。

出典: Latent Space · latent.space