Google、8月のAI発表をまとめる Gemini 3.7 FlashやPixel 11など
The latest AI news we announced in August 2026
Googleは8月のAI関連発表をまとめた。Gemini 3.7 Flash、Gemini 3.5 Transcribe、Pixel 11シリーズなどを公開している。Geminiアプリの月間利用者数は10億人を超えたと説明している。
Gemini 3.7 Flashはコーディングとエージェント向けの「最も知能の高いワークホースモデル」と位置づけられている。3.6 Flashの公開から3週間後に登場し、導入価格は3.6 Flashの100万トークンあたり価格の半額である。音声認識モデルのGemini 3.5 Transcribeは、音声エージェント、ライブ字幕、通話後分析などの開発用途を想定している。
Made by Google 2026ではPixel 11、Pixel 11 Pro、Pixel 11 Pro XL、Pixel 11 Pro Foldを発表した。チップはGoogle Tensor G6で、最新のGemini Nanoモデルが動作する。Geminiアプリは月間利用者10億人を超え、63%のユーザーがGeminiに直接話しかけ、1日に1億5000万枚以上の画像を生成していると紹介された。
クリエイティブ分野ではGemini Omni 1.1 Flashを導入した。シーン延長、最初と最後のフレームの補間、4Kアップスケールなどに対応し、Google Flow、Google AI Studio、Gemini Enterprise Agent Platform、Geminiアプリで利用できる。Gemini Liveには Personal Intelligence、Daily Brief、Spark、ハンズフリーの受信トレイ管理が加わった。
教育面では、対象となる大学生に Google AI プランを1年間無料で提供し、Searchには対話型ビジュアルや、SAT、ACT、GRE、LSAT向けの練習問題生成などの学習機能を追加した。科学分野では、Nature論文でWeatherNext 2がサイクロンの進路、強度、風の構造を高精度で予測したと示し、研究コミュニティ向けにオープンソース化する。航空の飛行機雲削減を目指すOperation Blue Skiesでは、英国政府や航空業界と北大西洋への展開を進める。
Gemini 3.7 Flash、Pixel 11、Gemini Omni 1.1 Flashなど8月の発表が一覧でき、Googleの製品展開の全体像を把握しやすい。
出典: Google AI Blog · blog.google