WhatsAppのヘルプページ、Metaチャットボット向けの隠し指示が露出
WhatsAppのヘルプ・FAQページ約80件のコードに、Metaの大規模言語モデル向けの指示文が含まれていたことが判明した。「WHAT NOT TO SAY」と題したセクションや、法的助言を提供しないことなどを指示する内容だった。WIREDの問い合わせ後、該当テキストは全ページから削除され、WhatsAppの広報は表示はバグによるもので修正済みだと説明している。
WhatsAppのヘルプ・FAQページ約80件のコードに、Metaの大規模言語モデル向けの指示文が含まれていたことが判明した。「WHAT NOT TO SAY」と題したセクションや、法的助言を提供しないことなどを指示する内容だった。WIREDの問い合わせ後、該当テキストは全ページから削除され、WhatsAppの広報は表示はバグによるもので修正済みだと説明している。
Katie Zacharia氏がAI鉱業新興NRED(旧NovaRed Mining)の諮問委員会に加わるとした発表は、同氏の代理人によれば本人の承認なく出されたもので、本人も「That was fake」と述べた。NREDは今月初め、Wilmac銅金プロジェクトから撤退し、AI支援の鉱物探査プラットフォーム「MetalCore」に注力すると発表した。
SEGAは、『Total War: Shogun 2 – Complete Edition』を発売直後の不評を受けてストアから削除した。バグやAIによるものとみられるアップスケーリングへの不満が相次ぎ、Steamでは「Overwhelmingly Negative」の評価となっていた。SEGAとCreative Assemblyは、オリジナル版を再提供するとし、既存の所有者は引き続きComplete Editionにアクセスできるとしている。
デジタル庁は、令和8年度「政府情報システムの設計開発及び運用保守における内部開発に対するAI有用性の調査研究事業」について、プロポーザル型企画競争の再度公告を掲載した。公告日は令和8年(2026年)10月14日、調達案件番号は0000000000000627122である。調達ポータルでは、ほかの入札公告や意見招請の案件も確認できる。
GitHubはsecret scanning向けに、正規表現で候補を抽出し、ファインチューニングしたModernBERT分類器で文脈から本物かを判定する2段階パイプラインを導入した。従来のLLMベースのパイプラインと比べ、post-pushスキャンの実行時間の中央値は86%短縮、提供コストは98%以上削減、オーナー加重のアラート精度に基づく受け入れ率は11.5%向上した。高速化により、汎用シークレット検出をpush protectionにも拡張できた。
AIセーフティ・インスティテュート(AISI)は、2026年10月7日にAISI事業実証WGの2026年度上期報告会を開催した。企業や研究機関、関係府省庁など総勢130名が参加し、各SWGの進捗と、新設した教育SWG・ジオAI SWGの活動方針を共有した。ゲストスピーカーとしてAnthropicとOpenAIも登壇し、最新動向を講演した。
NVIDIAはAIファクトリーの電力効率を高めるソフトウェア群DSXの初期成果を示した。Lambdaの検証では、DSX MaxLPSにより同じ電力予算で19ノードを稼働させ、トークンスループットが24%向上した。Silicon Valley Powerの需要信号には、Emerald AIのConductorが電力を4メガワットから3メガワットへ自動で下げて応答した。
PKSHA Technologyは2026年9月8日、パートナー企業向けの「PKSHA Partner Conference 2026」をANAインターコンチネンタルホテル東京で開催した。約100名が参加し、第二部のPartner Awardでは三信電気、FCE、トランスコスモス、三井情報の4社を表彰した。第一部ではグループ横断の協業方針と製品群の最新アップデートを紹介した。
Future Vision XPRIZEのグランプリは、独立系映画制作者Jeff Synthesized氏の『The Gifted』に決まった。11歳の少年が亡き母の声と人格を愛とコードで再現し、その技術が町のネットワーク全体で地域社会を支えるという物語である。世界2,500作品以上の応募から選ばれ、賞金10万ドルと長編映画の制作費250万ドルを獲得した。Googleは100 ZEROSイニシアチブを通じてRange Media Partnersと協力し、この作品の劇場公開を目指す。
LayerXは2026年9月3日、竹芝ポートホールで「Bet AI Day 2026」を開催し、300名を超える来場者を集めた。同時にオンライン配信も行われ、8月31日から9月2日には「Bet AI Day Pre-Event AI Agent Talks」が配信された。当日はバクラク事業やFintech事業などを取り上げ、AIエージェントによるアウトカムが主題とされた。
国連のグテーレス事務総長は、AIの急速な進展に伴うリスクに対し、国際協力の下でガードレールを整備する必要があると述べた。カナダ政府とドイツ政府は、非営利組織LawZeroによる安全性を設計段階から備えたAI開発への投資として、それぞれ1億5,000万カナダドルと1億ユーロを発表した。
Varonisは、Microsoft Copilot Personalの脆弱性「CoSnitch」に関する調査結果を公表した。攻撃者のリンクを開くと、利用者の確認なしに意図しない命令が実行され、接続済みアプリの情報が外部へ送信される可能性があったという。Microsoftは2026年8月18日に修正を適用し、公表時点で悪用は確認されていない。
Microsoftは、AMDのHelios AIプラットフォームと次世代EPYCプロセッサをAzureに導入し、HDv2 VM、HXv2 VM、ND MI455X v7 VMの3種を提供予定と発表した。HDv2は6th Gen AMD EPYCの物理コア約500基と4テラバイトのRAMを備え、データ処理向け。HXv2は176コアで5GHz超、EDAやHPC向け、ND MI455X v7はAI推論向けである。
Google DeepMindとIsomorphic Labsは、バイオレジリエンスに関する共同の取り組みを公表し、予防、検知、対応の3分野で信頼できるパートナーにAIモデルとエージェントを提供すると発表した。過去12か月間に政府機関、バイオセキュリティ組織、研究グループとの15件以上の提携を進めたとしている。予防では脅威モデリング、評価、緩和策、モニタリングの4段階の安全プロセスを適用し、検知ではAlphaEvolveがメタゲノムシーケンスデータの解析アルゴリズムを最適化する。
Yahoo! JAPANアプリのトップページ開発組織でDivision Leadを務める松浦氏は、大規模ネイティブアプリ開発の課題として、アプリ本体とサーバー側のどちらに責務を持たせるかを整理する責務最適化を挙げる。AI駆動開発では、AIを完全または部分的に利用したプルリクエストが大部分を占める状態を今期の目標に掲げ、レビューの滞留は基準時間を超えると自動で可視化・通知する仕組みで対処している。また、判断の集中を避けるため、案件の実行推進、開発生産性、保守運用・安定性の論点ごとに役割を分担している。
Anthropicは、米政府による輸出規制の解除を受けて最新モデル「Claude Fable 5」の提供を再開し、安全対策の強化方針を示した。報告された回避手法の99%以上をブロックするよう安全分類器を再学習させ、不審な利用パターンの継続的な分析・監視も行う。同日、OpenAIは計算生物学分野のAIエージェント評価ベンチマーク「GeneBench-Pro」を発表し、遺伝学など10分野の129問で構成される。
カラクリは、王子ネピアのお客様相談室に生成AI活用の顧客管理システム「KARAKURI CXM」を提供した。スキンケアカテゴリー参入を機に、ナレッジの属人化解消と電話音声からのVOC自動抽出に取り組む。工場の対策報告書の理解と回答文作成は30分から5〜10分に短縮された。
日本AISIは2026年4月28日に「AIセーフティ年次レポート2025」を公開し、4月3日にはヘルスケア領域のAIセーフティ評価観点ガイドを策定した。英国AISIは4月13日にAnthropicのClaude Mythos Previewのサイバー能力評価を実施し、4月30日にはOpenAI GPT-5.5のサイバー機能の評価に関するブログを公開した。
LayerXは2025年10月1日付で、福島広造を上級執行役員 COO 兼 バクラク事業CEOに選任し、経営体制を変更した。あわせて、査定結果に応じて月額給与の最大6ヶ月分を支給する新賞与制度を導入し、報酬原資を最大10%程度拡充したと発表した。福島はBCGで企業変革を担当し、ラクスルで取締役COOを務めた経歴を持つ。
AIセーフティ・インスティテュート(AISI)が、米国NISTのAI RMF 1.0(NIST AI 100-1)とAI RMF Playbookの日本語翻訳版を公開した。翻訳はNISTから事前の承諾を得て作成されたもので、完全性や正確性は保証されていない。原文の内容を正確に確認する必要がある場合は、NISTのウェブサイトの原文書を参照するよう案内されている。
AISIと米国NISTが、AI事業者ガイドラインとNIST AI RMFの間で、AI RMFパート1の用語に関するクロスウォーク1を実施した。クロスウォークは、法令や基準、フレームワークなどの条項をサブカテゴリーにマッピングする作業で、組織が活動や成果の優先順位をつけて遵守を進めるのに役立つとされる。今回は日米のクロスウォークの第一弾に位置づけられ、成果文書が関連文書として掲載されている。