理研AIPの研究者による論文、NeurIPS 2026に採択
理化学研究所 革新知能統合研究センター(AIP)に属する研究者による76本の論文がNeurIPS 2026に採択された。NeurIPSメイントラックには30,709件の論文が投稿され、7,900件(25.7%)が採択された。NeurIPSは機械学習および人工知能分野における世界有数の国際会議の一つである。
理化学研究所 革新知能統合研究センター(AIP)に属する研究者による76本の論文がNeurIPS 2026に採択された。NeurIPSメイントラックには30,709件の論文が投稿され、7,900件(25.7%)が採択された。NeurIPSは機械学習および人工知能分野における世界有数の国際会議の一つである。
OpenAIは未公開の内部モデルが生成した722本の数学論文をGitHubで公開した。約4,000の研究問題を評価対象とし、1結果あたり平均約3時間のChatGPT Pro相当の推論計算を使ったという。同日にはMistral Large 4のAPI提供開始やEmbeddingGemma 2の公開もあった。
Googleは、AI & Economy ATLASのデータを探索できる、誰でも利用可能なインタラクティブな可視化ツールを公開した。Google DeepMindとMIT FutureTechの研究では、調査対象の科学者の約半数が毎日何らかのAIを使用し、AIにより週に7時間弱の時間を節約していると報告された。一方で、AI出力の検証に多くの時間が割かれ、未検証の仮説が増えているという。
Sony AIは、5月にバルセロナで開催されるICASSP 2026で11本の採択論文を発表する。テーマは音楽理解、生成オーディオ、音声と映像のアライメント、データ品質の4つである。歌詞照合のWEALYは、Whisperのデコーダ埋め込みを使い、書き起こしなしで音声から歌詞情報を抽出する。3つの公開データセットすべてで書き起こしベースのベースラインを上回り、コードとモデルのチェックポイントも公開される。
日本のAIセーフティ・インスティテュートは、AIやAIシステムに対する学術論文等で発表された攻撃とその影響をまとめた資料「AIシステムに対する既知の攻撃と影響」を第2版に更新した。直近の国際会議の論文内容を反映したものである。本資料は既公開の「AIセーフティに関するレッドチーミング手法ガイド」を補完し、攻撃と影響の関係をレッドチーミングのリスクシナリオや攻撃シナリオの作成、AIセキュリティの調査研究に活用できるとしている。
AI セーフティ・インスティテュート(AISI)の事業実証WG傘下のデータ品質SWGが、「2025年度 データ品質SWG 活動報告書」を公開した。ユースケース別の重要な品質特性の整理、データ品質マネジメントチェックリストの作成・検証、官報データを用いたデータ品質レベルとAI出力品質の検証を報告している。策定・改定したガイドブックとチェックリストに加え、検証に使った官報データもPDF形式とHTML形式で公開されている。